WATER CANVAS CDG

作品「WATER CANVAS」は、水の中を上昇する気泡により様々な模様を描くことの出来る作品です。
98年に発表後、2000年に東京芸術大学卒業制作として作品「水のキャンバス」を発表。その後、WATER CANVASシリーズとしてこれまでにさまざまなバージョンを発表してきました。
今回、作品「WATER CANVAS」が、フランス・シャルルドゴール国際空港に4台常設になりました。設置場所はシャルルドゴール国際空港第2ターミナルに2012年6月21日にオープンしたばかりの、サテライト4(S4)です。
幅4,160mm、高さ2,760mm。「WATER CANVAS」は光を浴びてきらめく気泡によりさまざまな模様を描き、人々の目を引きつけます。世界の人々が行き交う空港。世界中のみなさまにこの作品が愛され続けることを期待します。

2012年6月
シャルルドゴール国際空港第2ターミナルS4 GatesM
http://www.aeroportsdeparis.fr/

フランスから出国の時に見ることが出来ます。パスポートのチェックを終えて荷物チェックが済んだあと、エレベータを登った2階の広場にあります。
また、他国へのCDG乗り継ぎの場合も見ることが出来ます。
※いずれもターミナル2サテライト4を使用した場合です。また、設置場所の都合上、作品をご覧いただける方は飛行機に搭乗する方のみとなります。

制作:
アトリエオモヤ(WATER CANVASプロジェクトチーム:鈴木太朗 赤川智洋 小松宏誠 大下哲平 石渡愛子)
株式会社鎚絵(WATER CANVASプロジェクト:大野浩介)

ハンドファクトリー有限会社
株式会社タデエン
AuthaGraph株式会社
VULCAIN, technologie metal

制作協力:
Aéroports de Paris